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放射能汚染の被ばくについて

子どものホームケアの基礎 ホーム > よくある質問 > 放射線の被曝について

2.放射線の被曝について、
  どのように考えたらよいのでしょうか


いろいろな本を読んでみて、放射線被曝の基本的な考え方を改めて知りました。
@ 放射線の被曝には、外部被曝と内部被曝がある。
A 被曝の量は、1年間に被曝した量の合計(積算量)で考える。
B 被曝による人体への影響は、Sv(シーベルト)という単位で示される。
C 安心できる被曝の量は、1年間の合計で1mSv (1ミリシーベルト、0.001シーベルト)以内が基本である。
D 飲食物の安全基準ともいうべきもの(暫定基準値、暫定規制値)が決められた。
E 暫定基準値には、Bq(ベクレル)という単位が使われている。人体への影響を考えるならシーベルトに換算して考える必要がある。
F 現在の汚染の主役はセシウム137とセシウム134である。
以上のことをまず理解する必要があると思います。

2011年10月11日

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